試運展ー最後の補修も終わりました [アート]
先ほど最後の補修のためのペンキ塗りを終えました。
あとは完全に乾くのを待つばかり。明日の朝には完璧な状態になるはずです。
乾くのを待つ時間も必要で、完成までには結局2週間ほどかかりました。
もしかしたら私は気付いていない不備があるかもしれないので、ペンキはもう少しギャラリーに置いておくことにしました。もし、皆さんお気づきのことがありましたらお教えくださいね。
無謀なペンキ塗りでした。有志の皆さんのお力無くしてはなし得なかった。本当に感謝です。
「試運展」は明日が最終日です。
試運展ー壁の水分も無くなった [アート]
試運展ー補修もしてます [アート]
試運展ー初日 [アート]
昨日のDiaryでも書きましたが、壁のペンキ塗りが終わりました。
初めてのペンキ塗りだったので予想外にことも多く、予定より完成までに時間もかかりました。未だに乾ききっていないのも想定外のできごとです。このままではいつ再開できるかわからない。いっそもう再開してしまって不備の補修も観ていただこうということで「試運展」です。
壁紙が水分を吸って端がめくれて来ている補修。
床や幅木に付着したペンキの除去。
何よりも、完全に壁の水分が蒸発していないこと。
作品は完成した壁面から展示しています。
日々変わっていく空間です。それもお楽しみいただければ幸いです。
ペンキ塗りにご協力くださいました皆様、心より感謝しています。本当にありがとうございました。
明日3月25日(日)プリズムリスタートします。 [アート]
名古屋市東区泉1丁目に来て約10年。
随分くたびれていた壁にペンキを塗る決意を今年のお正月にしました。他のギャラリーに尋ねてもほとんど自力だと聞かされ、それならばウチだって自力でやろうと思ったのです。
何しろ初めてのペンキ塗り。全くの手探り。それを聞いて数人がお手伝いを名乗り出てくださいました。実際にはお手伝いではなく言い出しっぺの私はただただお荷物状態。ほぼ名乗り出てくださった方々によって仕上がったようなものです。
再開は未定でした。それでも今日辺りから始められるだろうと思っていたのですが全くの誤算。ではいつから始められるのか?何だか壁の湿り気が取れないのです。昨日と今日はそんなに変わらない。壁はこんなにきれいになったのに・・・。
待ってもわからないのだから、もう明日3月25日から始めることにしました。
試しながら、補修しながら、乾かしながら・・・。
だから「試運展」
作品は乾いた壁から飾ります。かえってきれいな壁が観ていただけるかも。
春休みでもあるので、終業時間はいつもより2時間早く午後6時。
そして火曜休みにもう1日加えて水曜日もお休み。
ゆるゆると「試運展」させていただくことにいたしました。
こんなわけでDMも作りません(作れません)でしたが、是非遊びに来てください。お待ちしております。
Goki & Artists 2018 Springー最終日 [アート]
「Goki & Artists 2018 Spring」は本日最終日です。
ファッションとアートはプリズムにとっても大きな柱です。
次回ファッション系の展覧会は5月下旬の予定です。
さて、プリズムは名古屋泉1丁目の地に移転して約10年になります。
その間手を入れていない壁も少々くたびれて参りました。それで、明日から壁のペンキ塗りをいたします。これまでは業者にお願いしてきましたが今回は自力でやることにしました。有志の方々も数人募りました。なにぶん素人仕事のこと、計画通り事が運びますかどうか・・・。というわけで次回の展覧会はいつからというお知らせができません。来週末にリスタートできるようにとは思っております。正確なお知らせができるようになりましたら、ブログやSNSでお知らせいたします。
*ペンキ塗りのお手伝いしていただける方いらっしゃいましたら、ご連絡をお待ちしております。
グレーとピンクも春めいてーGoki & Artists 2018 Spring [アート]
グレーという色が好きです。
チャコールグレーは秋から冬にかけてチョイスする色。
春になるとチャコールは少し重く感じるので薄いグレーが出番です。
薄いグレーを調べてみると、日本には「桜鼠」なんていう色があります。そういわれれば少し入っているのかなというくらいの「紅」を入れた鼠色です。調べてみると着物業界では淡墨桜くらいのピンクにそう名付けているところもあるようですが、薄い鼠色が本来の「桜鼠」だと思われます。
そういうグレーですからピンクとの相性はとてもいい。ちょうど宇野亜喜良さんの絵にあるようなバランスでピンクを入れるとグレーがとても華ぐのでスカーフなどでちょい足ししてみるのも良いと思います。
ピンクというのは微妙な色でバランスを間違えると品や知性が台無しになります。絵画からバランスを探るのも面白いです。
これからが本番なグリーンとブルーーGoki & Artists 2018 Spring [アート]
生命感溢れる鮮やかなグリーンと瑞々しくクールなブルーはこれからの季節ならではの色です。
冬の間は寒々しいだけだったり季節の中で浮いてしまうだけだったのに、日の光に力が戻ると途端に輝きを増してきます。
日本以外にも四季は存在しますが、これほどに「色」が季節の中で重要なのは素晴らしい文化だと思います。
谷口広樹さんの作品とGokiの服が色で呼応するこの角度がたまらなく好きです。
この展覧会が始まったばかりの時に「ファッションと絵って関係ありますか?季節感ってことですか?」と尋ねられました。季節感がその方にとってそれほど重要でないのかとってもがっかりさせられた言葉でしたが、プリズムは大事にしたい。季節感だけでなくそれぞれのバランスの妙も感じてくださったら嬉しいです。