燻った告白ー谷口広樹「儘花」 [アート]
割合クリアな明るい絵が多い谷口作品の中で、この絵はなかなか渋い色合いになっています。
モノクロの濃淡も複雑だけど、金色なんかがその中に潜んでいたりして何年観ても見飽きないのだろうなと・・・思う。
それにしても「燻った告白」とはどんな告白なのだろう。
この絵のような告白だとすれば、何年も考え続けてしまうということなのだろうか?
そうだとすると、私自身はちょっとご免被りたい。この絵は好きだけど・・・。
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