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小さな絵の展覧会2019 [アート]

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恒例の「小さな絵の展覧会」
今年は82名約400点の作品でスタートいたしました。

この展覧会が始まって既に3日目なのですが、初日2日目とたくさんのお客様にお出かけいただきブログもホームページも更新できないままになっていました。
今日は残念なことに台風で、静かなギャラリーのなかで更新しています。

即売にいたしますので最終日には半分くらいに減ってしまうのが通例ですが今年はどうなるでしょうか。
既に完売の作家さんも何人もいらっしゃいます。
毎日の変化も楽しい展覧会です。

作家在廊予定

7月25日(木)  12:30-15:00   久野晴美
  26日(金)  12:00-15:00   石本真裕子
          14:00-18:00   近藤美和
  27日(土)  13:00-15:00   鳥居真実
          14:00-18:00   山口まち子
  28日(日)  14:00-18:00   hiroko はまだのりこ
  29日(月)  14:00-17:00   安達真由子
          15:00-17:00   千波誠
  31日(水)  13:00-15:00   平野えり
          15:00-17:00   Erick
8月 1日(木)  13:00-15:00   上田潤多郎
          14:00-17:00   大塚豊子
          15:00-19:00   水野清波
   2日(金)  13:00-17:00   建部弥希
          15:00-18:00   滄空
   3日(土)  13:00-17:00   馬場陽子
          14:00-17:00   岡田まゆみ
   4日(日)  13:00-16:00   渡辺沙恵子
          14:00-17:00   坪井香保里
   5日(月)  11:30-16:00   森川美紀
          16:00-      ヨコイカズオ
   7日(水)  15:00-17:00   Erick
   8日(木)  13:00-15:00   サノエミコ 服部純栄
          15:00-      高藤暁子
   9日(金)  14:00-17:00   名和香代子
          14:30-18:00   山内寿美
  10日(土)  14:00-18:00   斎藤大二
          14:00-17:00   平塚啓
  11日(日)  14:00-      うちだちよえ
  12日(月)  14:00-16:00   ながおたくま
  16日(金)  12:00-17:00   chigusa
          15:00-      こじましほ
  17日(土)  14:00-      中村友美
  19日(月)  14:00-      生越登紀子
          15:00-      稲垣恭子
  21日(水)  12:00-17:00   橘逕
          15:00-17:00   Erick
23日(金)  13:00-16:00   植手舟
  24日(土)  13:00-17:00   馬場陽子


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ちょっと大きな絵の展覧会ー最終日 [アート]

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「ちょっと大きな絵の展覧会」は本日最終日です。

次回は夏の一大イベント「小さな絵の展覧会」です。
作品点数は毎年500点ほど。サイズもプライスも小さいことが大人気。
この展覧会の準備のためこのdiaryも休みがちでした。具合でも悪いのかと心配したよと言ってくださる方もあり申し訳なく思っています。
さらにもう少し準備が必要なので、10日ほど休廊いたします。

初日は7月25日。
是非お楽しみに。

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没後30年北川民次ー瀬戸市美術館 [アート]

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愛知縁の作家北川民次。

名前も作品もある程度知っていましたが、そういえばまとめてたくさんの作品を観たことがありませんでした。

メキシコに渡りリベラ、シケイロス、オロスコらの壁画運動に影響を受けた後瀬戸でアトリエを構えた作家です。名古屋市美術館にメキシコ作家の作品が多いのは北川のおかげかと思います。

強いアウトラインに特徴があるのも独特のデフォルメーションもメキシコでの経験からでしょう。

そんな作品の中で瀬戸の風景画に何だかとってもホッとしました。
瀬戸に帰国後アトリエをもったのもきっと彼が瀬戸をとても愛したからなのだと思いました。
帰国時の瀬戸は瀬戸物の町として栄え、それでも昭和の穏やかさも持ちあわせた日本人のリズム感にぴったりの町だったのではないでしょうか。

ラテンの国メキシコの刺激は若い北川にはとても魅力的だったに違いないけれど、一方で日本で生まれた彼には瀬戸の日本的な活気もまた好きだったんだろうな。

陶器への絵付けも楽しんでいたように見えました。

北川といえばもう1つ、バッタ。
キャラクターとしてもとても魅力的。

あのバッタは男性です。多分北川本人。
その理由は是非観て実感してください。
私とは違う感想を持った方はプリズムにてそのお話ししていただけたら嬉しいです。

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大きな作品にあるものーちょっと大きな絵の展覧会 [アート]

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作家にとって絵の大きさにはどんな意味があるのだろうか。

発表する作品は大きさに関係なく気を抜けないのは当然のことではあるけれど、それでも大きな作品は注目度も高く気合いの入り方は違ってくるのだろう。
だから個展ではこれはと思うアイデアは大きな作品に仕上げることが多い。

今回の展示作品はプリズムが30年間丁寧に買い集めた作品だから、やはり力作揃い。

小さい力作は次回の「小さな絵の展覧会」で観られるのでその前哨戦としてこの展覧会を観るのも良いと思います。



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ちょっと大きな絵の展覧会ー初日 [アート]

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夏には恒例かつ大人気の「小さな絵の展覧会」があります。

「小さな絵」というからには「大きな絵」もある。

そもそもプリズムは大きな絵を飾る仕様にはなっていないので150号以上の絵を展示したことがありません。搬入口、展示壁の構造がそのようになってはいないのです。

それでも「プリズムとしては」大きな絵もあるわけで・・・。

一度その「・・・としては大きな」絵を飾ってみようという企画です。

大きな絵ならではの迫力があります。
「小さな絵」のような気軽に身近にという気易さはありませんが、ある種の見応えがあります。貫禄といってもいいかもしれません。

「小さな絵」の前に「大きな絵」も観てください。


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