COMOCーFashion Crossroad 2018春夏 [アート]
私、先日軽いぎっくり腰になりました。ひどくしないようにと接骨院の先生に相談しながらのせいかつしたのです。そんなアドバイスの中に「すり減った靴は履かないように」というのがありました。
すり減った靴は体の癖を助長するというのです。だからいつまでたっても治らないのだと。
すり蹴った靴は健康に良くないということなのです。足だけでなく体全体に影響を及ぼすのです。いつもすり減っていない靴を履くのがいい。わかってはいます。だからといってそんなに頻繁に靴を買い替えることもできません。いつも新品の靴でいるなんて無理です。
COMOCさんは元々足に問題がある人の助けになりたいということから靴を作り始めたので足の健康を一番に靴作りをしています。
丁寧に計測した上で基本の木型に改良をして作ってくれるのです。
COMOCの靴はやっぱり少々お高いのです。
でもメンテナンスが効くのです。定期的にメンテナンスしていただけば半永久的に保ちます。
体の健康のためにそんな靴とつき合うのもいいのではないでしょうか。もしかしたら結果的にお高くないのかもしれません。
ぎっくり腰が治ったある日、大好きな奈良歩きに行きました。1日23km歩きました。脹ら脛は少し疲れましたが、足は大丈夫でした。COMOCの靴が私の足を守ってくれたのです。たくさん歩くときはやっぱりCOMOCの靴です。
時には華奢で綺麗な靴が履きたい。
でもいつもではなく、なるべく足に優しい靴を履くってどうでしょうか。
作家在廊予定
6/ 1(金) 13:00-17:00 辻園未
3(日) 14:00-17:00 溝渕美穂