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朱夏遠望ー高北幸矢板絵新作展 [アート]

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1つの役目を終えた古材に次の役目を作品という形にするという行為。

人も物も変わるけれど、そのときそのときの輝きを持ち続けたい。
作家の希望でありメッセージでもある。

老いても老いの中の輝きはきっとある。

若いお客様が「かっこいい!」という感想を残してくれた。古材の持つ風合いをかっこいいというのだ。
今回の作品をそう表現してくれたことを嬉しく思う。老いることは決して悲しいことではないというメッセージを読み取ってくれたのだから。

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