雷門獅篭展ー初日 [アート]
名古屋の落語家雷門獅篭(かみなりもんしかご)さんはプロの漫画家でもあります。
20年前立川談志の弟子であった頃、漫画家としてもデビューをしました。
その後あの有名な「弟子大量破門事件」の当事者となった獅篭さんは名古屋の雷門小福師匠の弟子となりました。
弟子を取らない師匠だったにもかかわらず漫画が描けたので弟子になれたという武勇伝の持ち主でもあります。
名古屋人なら誰でも知っている風前の灯だった頃の大須演芸場でお客を帰すまじと描き始めた似顔絵でさらに絵の腕を上げていったのでした。
そんな獅篭さんの初個展。
20年前の漫画の原稿約1000枚から最新の「令和少女」シリーズまで一気にずらりと展示です。
獅篭さんもほぼ在廊します。
在廊時には似顔絵(有料)も描いてくださいますので、是非お出かけください。
在廊日
6月8、9、13日 11:30-19:00
10,12日 夕方ー
14、15日 11:30-16:00
16日 11:30-17:00